こんにちは。2021年1月、3才3ヶ月の時に悪性リンパ腫(Tリンパ芽球性リンパ腫)診断。8ヶ月間の入院治療、退院後1年5ヶ月の維持療法。2023年2月に標準治療が終了し現在は元気に過ごしている5才ゆーたんのママです。
ゆーたんには5つ上の現在小学5年生のおねえちゃんがいます。
今日はおねえちゃんのお話です。
ゆーたんが入院した時は2年生。
それはそれはおねえちゃんも大変でした。
学校行き渋りに強迫障害(潔癖)。
学校へいけなくなったので、保健室登校の日々。保健室へ行って自分のタイミングで教室へ戻っていた。
強迫障害はあまりにひどく、一日手洗い、掃除、洗濯の日々。
ゆーたんの主治医が裏から話をまわしてくれて、同じ病院のこどものこころ診療部へ受診していた。
ゆーたんの退院と共にどちらも落ち着き穏やかに過ごしていた。
でも4年生の終わり頃、ちょうどゆーたんの維持療法が終わった頃から突然行き渋りと強迫障害が再び出始めた。
入院中はもちろん、退院してからもどうしてもゆーたん中心の生活。
おねえちゃんは我慢ばかりの生活。
おねえちゃんにも辛い思いをさせてしまっている。
学校を行き渋るようになったので、また保健室登校に。
おねえちゃんのペースで4年生の終わりを過ごしていた。
5年生になり、幼稚園から仲良しのお友達と同じクラスになり、行き渋ることもなくなった。
ただ、強迫障害はのこっている。ひどくなってはいないので様子を見ているけど、よくはなっていない。
どうしても汚いものが気になるようで、手洗い、ウェットティッシュで拭くことをやめられない。
学校にもウェットティッシュを持たせている。
学校で4年生の時の担任の先生から当然引き継がれていると思っていたんだけど、先週先生から別件で電話があり、少し話したら先生全然知らなかった、、、
なので改めて手紙をかいた。
内容は、
小児がんの弟がいること。
弟中心の生活をしていること。
まだまだおねえちゃんの心のケアも必要なこと。
これ、毎年担任の先生に伝えなきゃなんだなと思う。
ゆーたんの先生はもちろんだけど、おねえちゃんの先生にも。
きょうだいのケアは入院中から難しさを痛感している。
ただ、普通に過ごしたいだけなのに難しい。
今日はおばあちゃんがきていたので、久しぶりにお外で夕ご飯。
最近できたハワイアンカフェ。
ゆーたんは、外観をみるなり、「ここに泊まりたーい。」と。
ドリンクが運ばれると、「これがハワイのジュース?」と。笑
ゆーたんも、おねえちゃんも楽しんでくれた。
またみんなで食べに行こうね!