2021.1.12 付き添い入院開始

こんにちは。悪性リンパ腫の1クール目治療中の3才ゆーたんのママです。

本日よりICUに入っていたゆーたんが、ICUを出て一般病棟に移動になりました。

先週の金曜日に転院した時点では2週間くらいICUに入っている予定とのこと。
しかし昨日のお昼に今日移動になるかもしれないと電話が。昨晩は急いで準備をして今日は大荷物で病院へ。

まずはICUへ


今日は先生からおねえちゃんにも病状の説明をしてくれるというので、おねえちゃんも一緒に病院へ。

2回目のICU。前回同様待ち時間が長い!あまり待たされると、ゆーたんによくないことが起きてるんじゃとやたら不安に。

約束の時間を1時間少しすぎてようやく先生とのお話。

レントゲンを見せてもらい、右肺が目に見えて回復している様子を見ることができて一安心。

人口呼吸器もこのあと外して様子を見て一般病棟へ移動することに。

人口呼吸器を外す前にICUの中へ入れてもらえることに。ここのICUは両親のどちらかしか入ることができない。金曜日もパパが譲ってくれたのに、今日も譲ってくれた。パパだって会いたいだろうにありがとう。

既に目を覚ましていると途中で看護師さんから聞いてドキドキしながらゆーたんのもとへ。

ママだよ〜と話しかけながら近づくとママとわかったのか泣き始めた。何か話したそうだけど、人口呼吸器に、気管挿管されているので話せず。

時折咳き込み苦しそうに。
痰吸入してもらうときも、すごく苦しそう。

手を握るとギュッとしてくれた。
1週間ぶりのゆーたんの反応に嬉しくて嬉しくて涙がとまらない。

ICUの面会時間は限られているので、またあとで来るよと伝えると首を横に振るゆーたん。
つらい………
看護師さんから呼吸器外れればお話できるようになるからとはげまされ部屋を後に。

お姉ちゃんにも先生から説明


どのくらい理解しているかはわからないけど、とりあえずママがいなくなることは理解し当然ながら悲しむ。

もう少し長くなりそうなので、遅めのお昼をたべてお姉ちゃんは一緒についてきてくれたパパ方のおばあちゃんと先に帰宅。

嫌だと泣くものの、嫌といっても仕方ないとわかっているのでちゃんとバイバイしてくれるおねえちゃん。

まだ小学生2年生。

ママとバイバイするのはつらいよね。

ママもそんなつらいおもいをさせてしまうことがつらくて涙がでる。

病室へ

 

4時頃病院にもどり、ゆーたんと対面。

病室へはパパかママ一人しか入れないので、順番に部屋へ。

人口呼吸器を外すときの麻酔がきいているせいもあり朦朧としている。

呼びかけには応じないけど、もぞもぞ動いている。目もあけている。

5時過ぎにパパが帰宅し、ひとまず荷物整理。とはいっても狭いしとりあえず今夜必要なものだけだして、おねえちゃんと電話したり、おねえちゃんにお手紙かいたり、消灯が9時なのでそれまでにおねえちゃんの学校の先生に手紙をかいたりしてすごす。

部屋の洗面台は歯磨きには使えないので、外へ。

ちょっと部屋を出るのもドキドキする。

着替えを部屋でしたくても頻繁に先生や看護師さんがくるので、トイレで着替え。

あっという間に消灯時間。

今日も長い長い1日。

そして入院してちょうど1週間。

先週の今頃はまさかの人口呼吸器で絶望していた。

その後肺に腫瘍があると伝えらた。

それから怒涛の1週間が過ぎた。

このコロナ禍で搬送も転院も治療もスムーズ。本当にありがたい。
さらに回復力も、思ってた以上!

がんばれゆーたん!!!今夜はママが一緒だよーーー!

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